人生を豊かにする7つのベクトル

お子様も自分も家族も・・
人生を豊かにしていきたいあなたへ

ご覧いただき、ありがとうございます。

三重県松阪市の写真スタジオ
【スタジオフォトアライ・ジュエ】
店長フォトグラファーで

メンタルケア心理士

and

リッチベクトルクリエイターの
(リッチ=豊かさ)

荒井ゆうすけです。


今回は

“人生を豊かにする7つのベクトル”

という、

あなたの人生を

収入面でも、精神面でも

豊かにするための

7つの秘訣について

お話していきたいと思います。



人生を豊かにするには?

ということを、
これからお伝えしていくのですが


その前に、

“ベクトル”というものの考え方を

僕なりに定義しておきたいと思います。


ベクトルとは「→」(矢印)で表せるように

方向とか、方向量とよばれるものです。


よく、

「あなたとはベクトルが合わない」

とか

「ベクトルを合わせて、やっていこう!」

みたいに、言われたりしますよね。


ベクトルとは、進行方向はどっちで

どれくらいの力を持って進んでいくの?

というような意味を持っています。



これをもう少し、深く見ていくと

ベクトルとは

「意識」のことを表していると思いませんか?


「意識」とは

人の考えていることや、感じていること。


この考えていることや、感じていることが

元になって、

向かう方向と、力が決められています。


つまり、意識とベクトルは

同じということだと考えられます。

(そんなもんだと思ってもらえれば 笑)


さっきの例文の

「ベクトル」の部分を「意識」に

変えてみてください。


「あなたとはベクトルが合わない」

「あなたとは意識が合わない」


「ベクトルを合わせて、やっていこう!」

「意識を合わせて、やっていこう!」


意味は変わらず、通じますよね。


意識のすり合わせ→ベクトルのすり合わせ

意識改革→ベクトル改革


言葉としては、あまり使われませんが

意味は理解できると思います。


意味が通るということは

同義語と扱える(と思う)ので


意識=ベクトル

だということです。


ということで、

このコンテンツの主題である

「人生を豊かにする7つのベクトル」とは

「人生を豊かにする7つの意識」となり

人生を豊かにするには

7つの意識(=ベクトル=方向性と方向量)を考えることが大切なんだよ

ということを、伝えることになります。


要は、まず、

意識を持つことからはじめないと

収入も、心も

豊かな人生への扉は開きませんよ、

そして、

そのために

こういう7つの意識をあげていければ

いいよねっていう

そんなコンテンツになります。

(なんとなくでも、伝われ!(笑))



ちなみに、僕は自分のことを

「リッチベクトルクリエイター」と

名乗っていて、


これは

「人生が豊かになる意識をつくる人」

というふうな意味に置き換えられます。


ですが、これでは

なんだか偉そうな感じになっちゃうので

「リッチベクトルクリエイター」と

なんとなくニュアンスが伝わる

表現にしているのです。


どちらの表現にしても

僕の理念や志、使命感となっています。


この理念や志や使命感を

活動の根源に置いており


関わる人々の人生の幸せに

貢献していきたいと思っています。


(写真スタジオの運営も、

関わるみなさんの人生のベクトルが

豊かになってほしい、

という想いで営んでおります。)



最終的には、

誰もが人生の豊かさを追求・実現できて

誰もが誰かと世界の

「リッチベクトルクリエイター」

になれば、

世界はもっと温かみのあるものに

なるんだろうな、と思っています。



そのためには、

豊かさの定義が必要になってきます。


何も、僕がこれからお伝えすることが

すべての豊かさの真理だ!とは言いません。


ですが、人の豊かさのために

数千時間かけて学んできたことは

決してすべてが間違いや的外れではなく


真理の一部だろうと考えています。



これからお話するのは

いわば、

人生が豊かになるための

7つのフォルダーです。


フォルダーは展開すれば、

また新たなフォルダーがあったり

ファイルがあったりします。


そういったものを

7つのフォルダーに収めた、

というものになります。


そして、このコンテンツの目的は

この7つのフォルダー(意識・ベクトル)

を、あなたと共有して


「ちょっと一緒に、豊かな世界を

目指しませんか?」


という、お誘いやご提案なんです。


7つのことをすべて極められたとは

思っていません。



これらは、道であり、

道に終わりはありません。


そして、豊かさにつながる道は

他にもたくさんあるでしょう。


だから、一生、求め、

歩んでいこうと思っています。


ここからのお話は

“いま、現時点までの学びや教えのまとめ”

です。


まだまだ、進化と深化を

続けていくつもりで、

やめるつもりはありません。



これから、人生を豊かにする7つのベクトル

に触れてもらい、


「どうやったら人生を豊かにできるのか?」

という秘訣を、お伝えしていきます。



お仕事での活躍や収入UP

心の悩みや不安の解消

子育ての心配

などを、


少しでも抱えているのであれば

最後まで一通り、ご覧いただければ

ヒントになることがあると思いますので


お付き合いいただければ幸いです。



これからはじまる物語は

「ベクトル1.」「ベクトル2.」・・・

というように章をわけてお伝えしていきます。


まずは、

「ベクトル0.」として

僕が、「ベクトルクリエイター」として

豊かさを探求するきっかけとなった

お話をご覧ください。

ベクトル0.

底知れぬ不安から生み出された
希望のベクトル

2店舗目の写真スタジオ「jouet(ジュエ)」

を、津市にオープンさせて5年が経った

2015年5月。


僕たち夫婦の間に娘が誕生し

3人家族となりました。


とても喜ばしく

幸せを感じる瞬間でしたが、

順風満帆!というわけでもありませんでした。


少しお話しすると、

娘は、妻のおなかの中で

原因不明の発育障害が起こっており

胎内で成長することが難しい

そんな状態だったんです。


妻も、3ヶ月以上、常に点滴が必要な状態で

本人が望んでいた、おおらかで安らいだ

マタニティライフを送れませんでした。


入院後しばらくして

いっときは、胎児の心音が弱まり、

専門性のある病院へ

緊急搬送されたこともありました。


このとき知らせを受けた僕は

「心音が弱まった…」を

「心音が止まった」

と聞き間違えて、頭が真っ白になり、

お客様の写真撮影中に、

涙をためて、ファインダーを覗いていた

記憶が鮮明に思い出されます。


撮影後、急いで妻の搬送先の病院へ向かい

病室で、普通の様子でテレビを見ている

妻を見て、

「なんで、そんなに平静!?」

と混乱し、

瞬時に自分が聞き間違えたことを悟り、

安心して、へなへなと座り込んだことを

思い出します。



そしてそこから、娘は、

妻のおなかの中にいた方がいい

ギリギリまで胎内で育てられ、


ついに帝王切開で

出産となりました。


予定よりも2ヶ月早くの出産で

体重は900グラムの超低体重出生。



出生後、娘はNICUで様々な管につながれ

保育器で懸命に命の育みを行っていました。

(病院、先生、看護師さんたちの

献身的な向き合いに、とても感謝です。)



毎日、仕事終わりに、娘の様子を見たり、

少しでも温かみを伝えるために

保育器の中の小さい手に優しく触れたり、

ミルクを運ぶ日々が続きました。



「さぞ、ご心配があったんでしょうね。」

そう思われるかも知れませんが、

僕は、娘の成長に心配は

一切していませんでした。

(一応、理系の化学大学だったので

担当の医師からの説明もすんなり

受け入れられたことも大きいです。)


娘の成長には心配はなかったのですが…


それでも、なんとも言えない「不安感」や

未来を見通せない感じの「無力感」を

僕は感じていたのです。


実はこの時期、時を同じくして、

スタジオ運営の責任者としての立場と

(当時の)スタッフとの対人関係のもつれで

うつ(状態)だったころがあります。


ひどいときは

娘や家族を残して、誰も知らない場所へ

失踪したいと思ったことが

何度もあったりしましたね。

(それ以上のことも…)



そんなこともあって


「このままの弱い自分で、

娘や家族やスタジオの未来を

果たして、守っていけるのだろうか?」



「ここまで懸命に、

小さくても命を輝かそうとしている

娘の未来を豊かにしてあげることは

自分にはできるのか?」



「娘が成長したときに、

今の自分のままで、

世の中の仕組みや、希望の持ち方を

安心な空気感を持って伝えられるか?」



「世の中は、本当に正しく優しく生きる人に

あまねく富が分配される仕組みに

なっているのか?」


そして、僕のように


「自分も変わりたいし、

今みたいな、こんな現実も動かしたい…

でも、

周りからの”無理だ、無意味だ”という目や

“自分にはできない”という不安を抱えている、

少し心が疲れやすいだけの人が、

安心して進んでいけて

応援されるような社会になっているのか?」



「いや、感覚的だけど、

そうはなっていないし、

自分もあるべき姿になれていない!」


そう思うようになりました。




“このままじゃ、ダメだ”


娘や家族を守るために、

まず、自分が強くならないと。


スタジオに期待を持って

選んでくれたお客様の笑顔の人生に

自分も真の笑顔で関わりたい。


自分と同じように

変わりたくても、頑張りたくても

どうすればいいかわからず

不安を抱えている人を守りたい。


世界から愛されて生まれてきた

子供たちの未来を、絶望や無気力じゃなく

希望に輝いた世界にしていきたい。


なのに、

強くなり、守り、繁栄させるためには

自分はあまりにも無知すぎる。

知識がなさすぎる。


それじゃあ、誰も守れないし

胸を張って、人生を生きていけなし

誰のことも応援できない。


変わらないといけない!

知識を身に付けないといけない!


僕はそう決意しました。



ここで、自分の人生を動かす学び方の

僕なりの秘訣なのですが、


自分の人生を動かすには

「自分の人生を動かすために学ぶ!」

という利己的な考えより


誰かの人生を善くするためには

どう、この学びを伝えたらいいかな?


という利他的なアプローチの方が、

前提で、「誰かのために!」という

価値提供へ意識(ベクトル)が

向いているので、責任感が発動し、

知識や学びが身につきやすくなります。


その結果、学びの質が濃くなり

学びの習得スピードも早くなり、

その分、自分に対しても

応用できるようになるのです。



自分の写真スタジオでも同じような考えで

撮影の仕方の考案や練習を行っていて、

まず、喜んでもらいたいお客様ありきなので

ひらめきや直感力、柔軟な対応力が

発揮しやすくなっています。