こぼれ話

子どもとの言い合いがあっても、家族が笑顔になる3ステップ

ご覧いただき、ありがとうございます!

スタジオフォトアライ・ジュエ

店長の荒井ゆうすけです(^_^)



いきなりですが、

子供が、自分の望みを叶えられなくて

泣いちゃって、話を聞く状態じゃなく

困ってしまったことって

ありませんか?


僕は、あります、、、

しかも、この記事を書いている

ちょうど昨日に(笑)


今日はそんな、親なら必ず通る、

「どうしよう…」

という状況をプラスに変えられる、

実践したての方法を

お話していきますね。


お子様との関係を豊かに築く新しい方法が

見つかるかもしれませんので

よかったら、最後までご覧ください。

なんの話も聞かず
大声で泣き続ける娘…

昨日、娘が大泣きで大変だったことがあります。


女の子あるあるかもしれませんが、

娘が保育園に着ていきたい服と

妻が着せていきたい服が違って、

その意見の食い違いに娘の感情が爆発して…

という構図。


娘と妻の、服の好みの違いでの

諍いでははなく、

娘が着ていきたい服は

保育園での規定に沿わないもので、

妻:「〜だから、ダメなんだよ」

妻:「この服はお休みの日にしようね」

娘:「イヤだ!!」

娘:「絶対に、これを着る!」

妻:「話を聞きなさい!」

娘:「イヤだーーー!」←ここで泣く

以下、エンドレス…

みたいな感じになっていました。


それはそれは大きな泣き声で

喉が潰れてしまうんじゃないか?

というくらいでしたね(汗)


それでも最後は、

家族みんなで笑いあって、

平和にお布団に入ることができました。


どう解決したのか?

あんなに、ちぎれるくらい泣いていた娘が

何によって、落ち着くことができ、

いつもの朗らかな笑顔になれたのか?


それは、こういう手順と

意味の切り替えを行ったからなんです。

感情も落ち着かせて
納得もしてもらう方法

まず、子供であっても

説明することを避けないようにします。


家族という関係では

大人も子供も、どちらも尊いもので

関係は対等だと僕は思っています。

ただ役割が違うだけ、という認識。


なので、ただ単に

「ダメ!」だけで済まさないようにして、

子供にも

「あなたも家族を構成する一員」

と、感じてもらい、

疎外感を与えないようにしています。


まず説明すること、

理由を伝えること。


これが第一ステップ。


で、だいたいここで

子供の感情が爆発しますよね。


説明や理由を理解はできたけど

納得はいかないからだと思います。


大人でもありますよね?

わかっているけど、わかりたくない!

従いたくない!みたいな意地のようなもの…


そこで、第2ステップ。


ここでは、感情が治まるのを

待つステップです。


つい、もっと理解させたい!と

子供が泣いているのに

話し続けてしまうことがあります。

(僕もあります…)

でも、これは逆効果ですよね。


子供の感情が昂ぶっているとき、

子供は話を吸収するモードではなく

感情を発散するモードになっています。


つまり、受け取るのではなく

吐き出している最中なんです。


そのときに、

キャパがいっぱいで吐き出しているのに

さらに詰め込もうとするのには

無理がありますよね。


だから、発散モードが終わるまで

待つことが必要なんです。


どれくらい待つのかは、

お子さんによってそれぞれですが、

確実に言えることは


感情が治まるのを待たずに

話をし続ける方が

終息までの時間が長引くことになります。

(大人でも、一緒ですよね)


だから、しんどくて、

結構ツライ時間かもしれませんが、

ここは待ってみましょう。


お子さんが

「放っておかれてる」という

見放され感を感じさせないために

優しく抱きしめておくのも

感情の発散にはいいですね。



昨日の娘の状況では、

娘は、まず布団にうずくまりながら

1人で大泣きをしていました。


そして

少し落ち着いてから

無言で(優しく)抱きしめました。


そして、反応を見て、

(抱きしめ返してくれる、など)

感情の状況が変わったと判断したら


第3ステップ。

お子さんがどういう気分なのかを

肯定的に聴きます。


お子さんの要望、気分、考え、…などを

大人の意見や否定ははさまず、

「なるほど、そっかそっか」

と、聞いてあげます。


そうすると、

意外とちゃんと理解していて、

「わかっているけど、要望も叶えたい!」

という、葛藤の板挟みになって、

それで、自分では説明も解決もできず

感情でしか表現できなかった、

ということがわかってきたりします。


ここまでくれば

お子さんは話を聴くモード(吸収モード)に

なっていると思います。


そうなると

案外、スッと大人の話に納得してくれて、

ただダメ!なだけじゃない、論理的なことも

落ち着いて話せると思います。



ここまでの3ステップで、

実は、解決していないことがあります。


それは、

「服をどうするかは決まっていない」

ということ(笑)


表面的な問題(今回なら服の騒動)から

娘の自己重要感を満たすことに

置き換わっているんです。


つまり、より、本質的なことに

シフトしているんですね。


大事なのは、親がお子さんのことを

わかろうとしているという態度を

お子さんに、認識してもらうこと。


こうすることによって、

この、娘の癇癪事件から

家族全員の学びと関係を深めることができ

未来の豊かさへの糧にも

することができます。


この騒動の直後、娘は

「ケンカしたママにお手紙を書きたい!」

と言って、

(以下、お手紙の内容↓)

「ママへ

本当は怒りたくなかったよ。

これからも家族で一緒にいようね。」


という手紙を書いていて、

妻は見事に感化されて

涙を流していました(笑)


手紙で伝えるってスゲー威力!

僕も感心させられましたね。


ここまでになれば、

もう、服がどうだこうだ、なんて

誰も気にしなくなって

譲り合う状況も生まれていて、

結果、娘も

妻が言う通りの服で納得するように

なっていました。


もし、お子様が感情を昂ぶらせて

やりとりをしなければならないことが

あったら、


今日の3ステップを思い出してみてください。


ただ、言い合いをするだけとは

また違った結果を得られるかもしれませんよ。



それでは今回はこの辺で。

あなたの心と人生が豊かになりますように。

ありがとうございました。

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