ご覧いただき、ありがとうございます。
三重県松阪市の写真スタジオ
【スタジオフォトアライ・ジュエ】店長で
リッチベクトルクリエイターの
荒井ゆうすけです。
今回の記事の目的は
- 現実世界と見えない心の世界の、どちらを先に大切にするのか?の答え
- 豊かになるために、具体的に必要なものを知ってもらう
という目的で、お届けしていきますね。
前回の復習を軽くしておくと、
自我(自分だけのこと)だけを考えて
それを人生の目的にしてしまうと、
自我だけが膨らんでいき、
いずれ、破裂してしまう恐れがある。
そうならないためには、
「誰かのため、世の中のため」に
真の学びである、”真・善・美”の追求が
これからの時代は必要なんです。
ということを、ぼくの実体験を(恥ずかしながら)通して、お伝えしました。
※詳しくは、下の記事をご参考ください↓
今回は、こういった”真・善・美”を
人生を通して実践し、学び続けていくには
どうすればいいのか?
ということを
ぼくとスタジオフォトアライ・ジュエの理念と
目指している世界観から、
少しでも学びになることをお伝えできればと思います。
これからの豊かさの実現は、目に見えない世界をどう扱っていくか
ぼくは、「写真一枚で人生は変わっていくし、変えていける」と
本気で信じています。
これはなにも、ぼくが写真スタジオを営んでいるからでも、
娘が超低体重出生(900グラム)で集中治療室に入り、
新生児期の写真をまったく撮れなかったからでも、
だからそうなるんだ!ということだけはありません。
ところで、今はどんな時代だと思いますか?
どんなことを大切にしていくことが必要な時代だと思いますか?
この質問が、
そのまま、「写真で人生は変わる」という答えにたどり着くのです。
あまり時事を引き合いに出すのは
本質的ではないのですが
(時代は流れていくから)
2022年の2月時点でも
「コロナ」と「アフターコロナ」(コロナとともにある生活)に
焦点があたる時代だと思います。
逆に、コロナ以前にブイブイ言わせていたものは
「結果主義」であり「個人主義」だったと思います。
(まだ、一部…というか大半は、コロナ以降でも、コロナ以前の幻想に動かされていますが。)
つまり、これまで大切にされてきたものは
「結果がすべて」、「数字で示されるもの」、「自分が好きなことさえできたらOK」で
これらが大事だよね、と信じられていた世界なんです。
本来、こんな期間は、歴史が始まってからのことを考えれば
全体から見れば、ほんの歪み程度の期間です。
結果だけを重視して(たまたま偶然が当たったところも含めて)
この世界がずっと続くと信じて、
学びの路線を変えなかった人や、行動をためらった人たちは
どうなったのか?
それは、想像に難(かた)くないと思います。
時代のあおりを受けてしまって、どうにかなってしまったところもあります。
これは、その人たちだけのせいでは決してなく、
結果重視の世界に慣れて、結果だけを与えればいい、
個の時代なんだから、責任なんて取りたくないので、はっきり決めたくない、
という文化に染まってきた、
全体性(流れや潮目)というものの影響でもあります。
↑時事はここまでで終わり!↑
じゃあ、今を含めた、これからの時代を生きていくには、どうすればいいのか?
どうなれば、豊かに生きていけるのか?
なにを未来に生きる子供たちに、伝えていかなければならないのか?
時代に従順になること?
無理せず、ほどほどであきらめること?
それとも、過去なんかに縛られずに、キレイさっぱり忘れて、
自分のためだけにさっさと新しい価値基準をつくっていくこと?
ぼくは、これらには「NO!」を突きつけます!
こういった考えは
結果主義と個人主義の、ただの負の側面が強まっただけの、
衰退への道筋を選択しているだけだと思います。
では、どんな道を作りだし、進んでいけばいいのか?
それは、
“現実を動かせるほどの力をつけられるように、学びながら
その力を周りの人のために、世の中のために使っていくという、心の在り方を作ること。”
これが、これからを豊かにしていくために必要なことになります。
「いやー、そんなことは、もっと偉い人たちがやっていくことで、一個人には関係なくない?」
と、思われるかもしれません。
ですが、今は、個人だったとしても
いい影響力、悪い影響力は
インターネットにより、より増幅され発散される世界です。
こういった世界だから
個人であっても、想いと責任感を持って
誰かのために
各々が善い循環を意識して、力を発揮していく必要があり、価値があるのです。
なんだか、ぼくが偉そうな感じで、色々言っちゃってますが、
はっきり言って、こういう価値観(全体主義と個人主義のいいとこ取り)は
新しいものでも、なんでもなくて。
地球から見れば、ほんの少し前までは、
当たり前の基準になっていたものです。
(日本や東洋では特に。)
今、現代の価値基準が、蜃気楼的なもので
その蜃気楼(幻や幻想)がずっと続くと信じた結果、
「それは違うんだよ」というメッセージの元に
「ここまでの歩みをすべて踏まえて、新しい発展の道を作り出せ」と、
気付け!気付け!と教えてもらっているかのようです。
目に見えないものを大切にしろ!というのは
人の肉眼では「見えない」ウィルスによっての警告のようなもので、
「目に見えるもの」だけでは、これからは通用しない
という気付きを教えてくれたのかもしれません。
目には見えないものをまず、大切にする。
そして、本質へ至る道を学び、追求し、
実践をもって歩み、伝え広げていく。
目に見えるだけの情報に流されず、
「こっちがラクだから、おいでよ」という誘いに乗らず
「自分だけ良ければ、それでいいじゃん」という声に惑わされず
目には見えない、心の修養(しゅうよう)を積みながら、
それでも実生活として、現実に関わっていく。
こういったことが、大切だし、
ぼくが関わる人や世界のために実践したい理念でもあります。
その実践の一つが、
ぼくたちが行なっている「写真で人の人生を豊かにする」という
写真スタジオでの活動なんです。
えっ?どゆこと??
となると思いますが、
もう少し、現実世界(見える世界)と理想世界(見えない世界)の
関係を探った方がいいと思いますので、
次の章で、お伝えします。
この学びは、ぼくが数千時間をつかって、信頼できる学び先を見つけ、得たものであり、
気づかされた学びでもあります。
これからの人生を豊かに動かす秘訣でもありますので、
どうぞご覧ください。
びっくりするくらい、当たり前のことを
これから言いますが、
結果がショボくても怒らないでくださいね(笑)
豊かさのために、具体的にどうすればいいのか?
これからの時代で、人生を豊かにしていくには
結果だけではない、目には見えないもの(世界)を
大事にすることが豊かさだ!と言いました。
その手段の一つが、写真であることも。
ここからは、
目に見えないものとは、なんなのか?
それがどう「写真」につながっていくのか?
ということをお話していきます。
まずは、ぼく自身の話から。
ぼくは、そもそも、目に見えない世界が大事なんだと考えていました。
目に見えない世界といっても、
幽霊だ、妖怪だ…というものではありませんよ。
(めっちゃ怖がりです 笑)
人を動かす原動力とは、なんだと思いますか?
それは
「心の世界(状態)」や「人間力」といった
数値化できない、心の在り方だと思っています。
というか、確信しています。
(ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」を読めば、一発で理解できると思います。)
(情景移入しすぎて、精神がボロボロになりましたが 笑)
そういった、目には見えない心(数値化できないもの)の在り方やステージによって、
人生の豊かさは変わってくると考えていました。
だから、心を理解するために、
そして、心の在り方で苦しんでいる人を助け、守り、ステージを上げられるように、
そして、人生を豊かなものにしていってもらうために、
専門の心理士の資格をとったりしています。
その上で、どんな種類の豊かさがあるのか?というものを、ぼくなりに
この理念のPart1で表現しています。↓
ざっくり説明すると、
人が目指すべき豊かさには
1.経済的豊かさ
2.精神的豊かさ
3.時間の余裕的豊かさ
4.物語的豊かさ(次元を超越できる豊かさ)
5.真の知性的な豊かさ
これらすべてを踏まえられて、”人間力”があるとしました。
そして、この中で、どれが大切か?というと
その答えは、「ぜんぶ大切」という答えになります。
というか、すべてが単体で存在するのではなく
すべてが、連携してつながっているものです。
この中で、唯一、どれからはじめるのがいいのか?と言われれば、
それは、2の精神的豊かさの修養(しゅうよう)だと答えます。
つまり、「心を豊かにする」ことです。
「心を豊かにする」も、分解して、様々な要素に分けることができます。
そして、「心を豊かに」すれば、知性が磨かれます。
そうすれば、ものごとの理解も深まりますし、
理解が深まれば、短時間で済ませられるし、
短時間で済ませられれば、試行回数も多くなり、お金も稼げますし、
お金を稼げれば、生活に余裕が出て、次の次元(ステージ・物語)へ向かえますし、
次の次元へ向かう過程で、真の知性も身につけられます。
これらは、順不同で、どの豊かさでも言えることですが、
心の豊かさが、すべての土台だと、ぼくは認識しています。
はっきりと言います。
自分の人生の豊かさも、お子様の人生の豊かさも、家族の豊かさも、
収入の豊かさも、知恵の豊かさも、
そのすべてを実現していきたければ、
まずは、心(目に見えないもの)の豊かさを
取り扱えるように目指していくのが、一番はやいです。
こういったことを、数千時間の学びと思考の末に、理解するようになりました。
(そのために、西洋心理学だけに捉われず、たくさん学びの手を広げてきました。)
まだまだ真理(しんり)の、たったある側面の入り口が見えたくらいですが、
この学びのおかげで、世間でよく言われているような
人間関係の悩みや、将来の生活の不安などからは
ある程度、捉(とら)われずに過ごせています。
話しているうちに、少し熱くなってきちゃって、
想定した内容をまだ、話せていませんでした。
こういった、人生の豊かさには何が必要なんだよ、というお話をもとにして、
じゃあ、それがどう「写真」とあなたに影響してくるのか?
ということは、次回(Part4)に回そうと思います。
本当は今回で、
「写真って、人生の豊かさにはむっちゃ大事!で関係大アリ!」
っていうところまで、いきたかったのですが、
ごめんなさい!次にしますね。
(タイトルの「○○編」の○○をどうしようか悩みますね 笑)
それでは今回はこの辺で。
あなたの心と人生が豊かになりますように。
リッチベクトルクリエイターの
荒井ゆうすけでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。