人生の原動力になる理念とは

美しい本当の”写真”とは?【スタジオフォトアライ・ジュエの想い】

ご覧いただき、ありがとうございます。

スタジオフォトアライ・ジュエ店長の
荒井ゆうすけです。


この記事の目的は

  1. 本当の”写真”というものを理解してもらこと。

    じつは、写真は誰でも美しく撮れるんだと知っていただくこと。

    そんな感覚を毎日のお子様との生活や子育てに活かしてもらうこと。

  2. スタジオフォトアライ・ジュエの写真や撮影に対する想いを知ってもらい

    お子様の節目をお祝いする写真撮影を、私たちに任せてもらいたい

こういった目的で

お伝えさせていただきます。


スタジオフォトアライ・ジュエが

お子様やご家族様の様々な記念撮影を
撮らさせてもらって

32年目となりました。


ぼく(店長)個人でも

13年目を迎えるんですね。

撮影させていただいたご家族様は

総計で、2万組様以上。

たくさんのお祝いごとや

笑顔のお手伝いをさせていただきました。


この間には、スタジオが津市や四日市市にと、3店舗に増えたり

いろんな事情があって、

松阪市の今のスタジオである

スタジオフォトアライ・ジュエの1店舗に
なったり、と

たくさんの変化がありました。


今回は、そんな13年間で移り変わってきた

写真や撮影に対する想いとして

今後の、スタジオフォトアライ・ジュエを

利用してもらう皆様のためになるように、

役立ててもらえるように、

ストーリーとして、まとめていきたいと思います。

本物の美しい”写真”とは?

あなたは美しい写真とは

どんな写真だと思いますか?

  • オシャレな小物や背景がある写真
  • 白一色のような、シンプルな写真
  • 深く考えないと、意味がわからない写真
  • 大自然と一緒に写っている写真
  • 現実世界ではないような、幻想的な写真

こんな感じのことを考えますか?


写真を13年間撮ってきた、

プロであるぼくの答えを発表しておきます。


それは、

全部正解!

そして、

全部不正解!

です。


は?なに言ってんの?

って感じですよね(汗)


説明します。

美しい写真って、

そもそも正解なんてありません。

人それぞれに、

「これが、好き」

「こんな感じが落ち着く」

という、趣味・趣向があるだけなんです。


なので、美しい写真というものは

すべてが正解、すべてが不正解で、

「人それぞれ」
「状況それぞれ」

という

「正解がない」

が、答えになります。


そんなこと言っちゃうと、

話がここで終わってしまって

なんの参考にもならないと思いますので

“正解”とは違う答えを、これから言います。


それは、

真解(しんかい)というものです。

(この「真解」という表現も、ぼかした真意を隠した表現になりますが

まだお伝えする時期じゃないので、この表現でいきます。)

正しい解答とは違う

真なる解答です。


その、真なる解答、美しい写真の真解とは?

それは、

“あなたが撮った写真”

です。


もっと言うと、

“あなたが撮りたい!と、心が動き、行動に移した結果、存在した写真”

です。

これが、お子様の写真となると

“あなたのお子様を大事に想う、その気持ちが反映された写真”

こういうことが、美しい写真の真解(しんかい)となります。


あなたのスマホの中の

カメラロールにあるお子様の写真は

どれも美しい写真なのです。

美しい写真は、見た人の心を感化させます。


だからぼくも、妻がスマホで撮った娘の写真に感動するのです。


「いやいや、写真スタジオの人が

それ、言っちゃうのって、どうなの?」

「スタジオ写真の否定になってない?」

そう思われるかもしれません。


はっきりと言っておきます。

あなたのお子様の撮影なら…

あなたより美しい写真を残せる人は、

この世にいません。


どれだけ年数を積んだ、プロフォトグラファーでも、ぼくでも、です。


その差は、お子様に対する想いの総量が
違うからなんです。

あなたのお子様とあなたが育んできた、

関係性という時間の長さ、質、密度が違うからなんです。

この”想い”が伝わり、人は感動するのです。

感動は”美しい”にするものです。

だから、あなたが撮る写真は美しいのです。

(精神的な話でもあり、科学的な話でもあります。)


「じゃあ、写真スタジオはいらないの?」

そう思われるかもしれませんが

そうではないのです。


真実は1つではないように
(事実は1つ)

真解も1つではないのです。


あなたのお子様の普段の写真を

この世で一番美しく撮影できるのが、

あなたなら、


あなたのお子様の記念日や節目を

人生の大切なもの、宝物だと思ってもらい、

ずっと残してもらい、

時に、写真から生きる力を引き出す、

そんな写真を撮れるのが、ぼくたちなんです。


もっと具体的に言えば、

「節目」や「記念日」の外側の意味と

内側の大切な意味を日々、学び

より、お子様やご家族様を

感性レベルから感化していく表現づくり。


そんな活動を行なっているのが僕たちなんです。


想いや技術や知識の取り入れ方、動機、

活用の方法が、

個人で撮られている方、

他のスタジオさんとは違うところ。

(言っちゃった…)


多くのスタジオさんでは、

「こんな写真を提供したい」

くらいで終わっていますが、

ぼくたちは

人の人生に豊かさを提供し、豊かさへ導いていけること、共に進んでいくこと、を

サービスの軸、想いの軸、行動と実践の軸
だとしています。

もちろん、その知識もあり
(さらに積み重ね)

方法論も理解しているつもりです。
(まだまだ、進化・深化させていきます)

だいぶ、大言壮語(たいげんそうご)だと

感じられていますか?


もちろん、最初から

人の豊かさとは!

という、ことを知っていたり

考えていたわけではありません。

実践と積極的な学びを通して

ゆっくりと気づいてきました。


では、そんな学びや実践から得た、

“いい写真”とは?といった、

そんなことを、次のコーナーで

お話していきます。

「本当にいい写真を撮るには?」

という、

僕たちの理念のお話ですが、

ものごと(子育てでも、勉強でも、人生でも)全部に通じる

学びがあると思いますので

参考にしてみてください。

人が豊かになる写真とは?

スタジオフォトアライ・ジュエという
写真スタジオがはじまって

32年になります。

総撮影ご家族様は、ぼくだけでも

2万組以上のご家族様の撮影を承ってきました。


沿革としましては

スタジオフォトアライを創業。

2010年に津市に、jouet(ジュエ)をオープン。
(ぼくが店長として、運営)

さらに、四日市市にcheri(シェリ)をオープン。

紆余曲折あり、現在は松阪市に1店舗で、

スタジオフォトアライ・ジュエとして

皆様に記念写真撮影サービスを

提供させていただいております。

こういった事実としての経緯は

軽く置いておいて、


大切なのは、運営の考え方やお客様との関わり方です。

その根底にある

哲学や美学や想いの変化の部分ですよね。


ぼくが体験してきた、13年の変遷(へんせん)から、

ものごとがはじまり、結果となることの

一つのテンプレートを示せると思います。

ぜひ、あなたの人生の参考にしてもらえればと考えています。


人の弱さ、業界の問題点、人が成長するときの兆しを知るため、

お子様を育てるとき、ご自身の成長を思うとき、

これらのために、ご活用ください。

まずは、僕たちが理想とする”人を豊かにする写真”

について、お話していきますね。



ぼくたちが、

スタジオフォトアライ・ジュエで

大切にしている写真づくり、スタジオづくりとは

「人を豊かにする写真」を撮るスタジオのことです。


では、人を豊かにする写真とはなんでしょうか?

お子様の着せ替えが豊富にできる写真?


ナチュラルな雰囲気が前面に出ていて、

ハイセンスなオンリーワンを表現してくれる写真?


はい、どっちも、どれも、正解だと思います。

表面的なものだけを見れば、ですが。


ぼくが思う、人を豊かにする写真は

「写真から体温を感じられるような写真」だと思っています。

撮影に来てくれたご家族様の

お子様を大切に想い、

記念日や節目を大切に想い、

これからの成長や人生を大切にしていきたいという想い、

そんな「想い」をカタチにあらわし

写真になって、見返しても

そのときの人の体温が感じられて

エネルギーが流れ込むような写真。


その写真には、ご家族の想いや、お子様の想いだけではなく、

撮り手である、ぼくたちの

「豊かな生活、人生を送ってもらいたい」という

そんな想いや祈りも、体温として伝わる写真が

人を豊かにする写真だと考えています。


そんな、ご家族と僕たちの想いがエネルギーになって、

お子様やご家族様の成長と発展を支えるものにするために…

柔らかく、熱くひろがる、炎熱のように、

ムダなものを燃やさず、意志が立った、蒼炎のように、

日々から学び、率先して学び、誰かの役に立てるように学び、助けになるように学び、と

学びと実践を繰り返しています。

そういった結果が

人を豊かにしていき、その豊かさをもって

自分たちも豊かになっていくものだと思います。


そういった想いを軸に持って

時代や環境や状況に合わせて運営中。
(まだまだ、修行中ですが。)

なんとなくで構いませんが、

僕たちが撮影させてもらった写真から

なんだか撮影の光景を想像できるような、臨場感的な、または、

作られすぎていない、リアリティがある雰囲気を感じてもらえると思います。

ぼくたちが、ひと撮影ずつ、全力を尽くしている様子も。

これが、体温とエネルギーが伝わる写真の第一歩だとしています。

空気を写す(または、移す)といった感覚ですね。

だからと言って、僕たちの写真が

ナンバー1だということではありません。

あなたへの感化力が引き出されやすい写真であるとは思っています。


少し脱線ですが、

こういった実践の中で

人生において、ぼくは本当に役立つものごとを知り得ているのですが、

今後は少しずつ、そういった情報提供もしていきます。

(日本の80%くらいの人は知らない、考えない情報だと思います。)

ムダにハードルを上げてしまいました(笑)

ですが、世の中を見ていると、大きくは外れていないのかな、と思います。


脱線はこのくらいにしておいて…


ぼくが思う、いい写真というのは

“体温や温度を感じられる写真”。


それらを(気持ちや心として)踏まえた上で

専門的なスキルを習得し、

皆様の記念日や節目の写真をカタチに

させてもらっています。


最近、特に言ってもらえるのが、

「インスタの写真が全部、楽しそうな笑顔で、それはどうやっているのですか?」

とか

「形式ばった笑顔じゃなく、笑い声が聴こえてきそうな写真」

といった、感想をもらえたりします。

あとは

「他に浮気をしてしまいましたが、なんか空気感が違って、やっぱり戻ってきました」

という、嬉しいことも言われたりします。


はっきり言って、これは

ぼくたちだけで創られているものではありません。

お客様である皆様の善の想いと

ぼくたちの善の想いが重なり合って

温かな体温や温度や空気が

出来上がっているのだと考えています。


こういった、いい写真は

見映(みば)えだけ取り繕ったり、

撮り手の独善的な想いだけの実践では

つくれないものだと思います。


写真だけではない、

“人”としての本質理解をする姿勢があって

「誰かのために」という想いがあって

つくっていけるものです。


だから、見映えやシステムが優れているように見えても

なかの想いや、本質理解の姿勢が欠如していたり、不純であったり、

やらされ感があったり…

一言でいうと、「ブラックな環境」であれば、

その成果物である、商品やサービスから

変な空気が流れて、

いい印象を持ってもらえなくなります。


ぼく自身も、焦っていたり、あきらめそうな気分のときの写真には

その”空気”が移って(写って)しまっていることがあります。

(もちろん、それでも全力を尽くして、喜んでもらえるよ、毎回撮影をしていますよ。)

そんなときは、しっかり流れを追って、

原因を見つめなおして、次のために活かす。

こういった、空気を視(み)るという

視点が必要で、培(つちか)っていかないといけないと思っています。


こういったお話は、スピリチュアルなことだから、と

敬遠される方もいると思います。

(ぼくもそうでした。理系出身だからスピ系は苦手でした。)

でも実は、解明されつつある、物理学ですので、

遠ざけるだけの選択なら、損だと思います。


こういうことが解れば、

例えば後輩の指導にも的確性を持てるようになります。

「この写真、悩みながら撮った?練習不足を感じたんじゃない?」

みたいなことを感じ取れて、

まさしく、その通り、当たっていたということも、実際にあります。


まとめますと・・・

ぼくたちが皆様に提供する、人が豊かになる写真とは、

皆様の、お子様を想う空気・温度と

ぼくたちが祈りの気持ちを込める空気・温度を

融合させて、

いつまでも残したくなり、

いつまでも、見た人に力を注げる、

そんな写真です。


そういった、空気感や温度感を

表現するために

衣装やセットや表面的な撮影のためのスキル…などがあります。


だから、ぼくたちのスタジオフォトアライ・ジュエは

「衣装さえあれば、いいんでしょ?」的な価値観や

「ナチュラルな雰囲気だけが絶対にいい!」みたいな、独善を持たずに

「どうやったら、豊かな空気感や温度が伝わるだろう?」という

そんな価値観を持って、運営しています。

よって、ナチュラルな雰囲気の衣装もあれば

ファンタジー感が全面に出ているドレスもあれば、

にぎやかな印象の着ぐるみもあったりします。


色味を抑えた、シンプルなスタジオセットもあれば、

柔らかさがあるセットもあれば

はっきりと色合いがあるセットもあります。


しっかりカタチに残せる、本になるアルバムもあれば、

日常生活にフィットする、飾りやすいフレームもあれば、

祖父母様にお渡しして、喜んでもらえそうな、アイテムもあれば、

スマホでサクッと写真を見ることができる、データのお渡しアイテムもあったりします。

こういった”サービス”から

【人に寄り添う、ちょうどよく、バランスのとれた記念写真(空気感・温度感)】を

お客様と一緒につくっていき、選んでもらいたいのです。

そして、写真を通して、エネルギーを伝え、

そのエネルギーをもって、人が豊かになっていく。

そうやって豊かになった人に周りが触れて、

また豊かさが広がっていく。

そういう、豊かさの循環をつくっていきます。


実は、未来では、この豊かさの循環が当たり前になっているのですが、

実現のために、ぼくたちの努力の他に

皆様の協力も必要です。


まずは、ぼくが学んできて、

人が豊かになるために必要だと思うこと

(このコンテンツでは、主に各人の人間力をあげることと、お子様の未来が明るくなってもらうのに必要なことに関して)

を、一緒に見ていってもらいたいと思います。

そして、現実的には、人として大事な

内面的な豊かさを実現していくために

記念日や節目の際は

ぼくたちの写真撮影サービスを

ご利用いただければと思います。


HPのお知らせとしての表現は

まだまだ不出来なところもありますが、

大事なことを伝えているつもりなので、

よろしければ、

スタジオフォトアライ・ジュエのHP

ご覧いただき、

実際の撮影でもお会いできればと思います。


豊かな想いを持っているあなたと、しっかりご縁が結べますように。

あなたの心と人生が豊かになりますように。

荒井ゆうすけでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。